目玉焼きの好みと食べ方

おおひなたごうさんの「目玉焼きの黄身いつ食べる?」が中々ツボにハマりまくりで好き。

最初は絵柄がそんなに好きじゃなかった(失礼)けど、だんだん慣れたのか絵が洗練されていってるのか今はそんなことも思わず出たら則買って読んでます。

 

子供の頃は半熟卵が嫌いで目玉焼きはカチカチに焼いてもらい、煮抜き(ゆでたまご)は堅茹でにしてもらってた。
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半熟だと、黄身が潰れて垂れたときに皿が汚れるのがなんだか嫌だった。

 

目玉焼きを食べるときは、箸で慎重に黄身の周りから白身を切り離し、先に白身を食べて最後に黄身を一口で食べる。

こうすれば半熟だとしても皿に黄身が垂れることもなくキレイに食べられる。

 

隣で父親がトーストの上に目玉焼きをのせてそのままかじるのがなんだか大人っぽくてかっこ良かったので、今はよく真似してトーストに乗っけて食べてる。

ラピュタパンを始めてみたときに「あ、お父さんのパンだ」と思った。

 

最近は半熟から生程度の加熱具合の目玉焼きが好きになってるけど、これは加齢が進んで柔らかいものが好きになっているからだろうか。

 

 

 

 

 

真夏の真昼の夢物語

お昼休み明けにとある幹部社員様曰く


「以前から××様と共同研究を進めていて、今度社内にシミュレーター実行環境とファイルサーバーを置くことになりました、VPNで××様もそこで作業をします」

それに必要なCPUとファイルサーバーの要求仕様と予算はどれくらいですか?

 

「予算はこちらでは用意していません、仕様はこれから決めます」

なるほど、××様が負担されるんですね

 

「いいえ、××様は仕事していただくだけで環境は当社で準備する必要があります」

では、その予算はそちらのプロジェクトか事業所で負担するのですか

 

「いいえ、その予定も予算もないのでこちらに(タダで?)お願いしています」

一同絶句


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真っ昼間に夢でも見ているのかと思った。

幹部社員様の頭の中の世界では無料でCPUサーバーやファイルサーバが湧き出てくるらしい。

おそらくはシステム環境設計や構築からセットアップとその後の運用管理も妖精さんがやってくれる優しい世界。

 

 

 

実験と現像と焼付と

スマホのせいで写真屋さんはもうダメです

この記事読んで思い出した懐古語り。

 

バブル前の学生時代、研究室で実験する時は顕微鏡だったり色々な実験でよく写真を撮ってた。

カメラ自体には興味がなかったので機種は忘れたけど使い込まれた一眼レフカメラで、撮影前には暗室で白黒のフィルム巻いて入れて、撮影後はまた暗室で現像して洗って干して印画紙に焼き付けまで。

朝から実験準備して、午後から実験して、夕方から現像焼付というルーチンが多かった。

 

真夏にはクソ熱い暗室と真冬には手が千切れそうに冷たかった現像作業。

ときには徹夜で現像焼き付けして、その後酢酸の匂いに負けながらジアゾに焼いて発表用の資料を作ったり。

時々合成写真やコラ作って遊んでる人も居たり、そこに参加したり。

撮影失敗した現像フィルムでしおり作ったり。

そこでの技術はだいぶん忘れている昨今、今後はそんなことする機会は無いんだろうなぁ。

 

 

2017/06/15 タイトル付け忘れてたので追記

 

引越屋の料金

春になる前に引っ越してましたが、その時色々あったことの書きなぐり。

引越屋の料金

不動産屋で賃貸を探して、条件に合うのが見つかって契約。

その時に不動産屋からある引越屋さんのパンフをもらって「○○不動産の○○からの紹介です」と言ってもらえば××%は割引してもらえますとのこと。

色々調べる時間も労力も既にめんどくさかったのでそこに電話して見る守してもらい、上記不動産屋さんの名刺を私で見ると「では、見積額から××%割り引きます」とのことで幾分ディスカウント。

あとで、更にオプション頼んだのでそこからまた加算されましたが。

その後にネットでそこの引越し屋さんを調べてみると、丁度春の引っ越しキャンペーンが始まったらしくて「今なら、キャンペーン中につき見積額から××%割り引きます」と書いてあった。

何の事はない、通常のキャンペーン割引範疇での対応でした。

不動産屋さんか引越し屋さんの営業によっぽど突っ込もうかと思ったけど、荷造りや手続きその他で疲労困憊してたのでどうでもいいか状態で終了。

結構たくさん人よこしてくれて、こちらほとんどやることなくておまかせになってたしかなり丁寧で満足してたので、まぁ良かったし。

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引越した直後に、会社総務から「通勤時間一時間以上の人が会社近くに引っ越す場合補助を出します」との通知があったけど。

私が引っ越した次の月からじゃないと適応されないとのこと。

こっちは半年以上二時間以上掛けて通勤して健康を害するところまで行ってたのに。

と陳情してももちろんシカト、そういう風にできている世界。

 

 

 

 

冷やし旨辛ネギそば(消滅メニュー)

ラー油蕎麦食べてみたいなと思いつつネットをウロウロしてたら、偶然この記事を見つけて思い出した。

冷し旨辛ネギそば by 小竹林@府中本町駅構内 

>冷たいぶっかけそばに、豆板醤の辛味をつけた白髪ネギとワカメと味付け茹で卵をトッピングしたもの。

2012年08月26日 の記事でおそらく今はその店はないはず。

その頃の昔に通勤でJR立川駅を経由していて、当時エキナカに「小竹林」が有りました。

今は「長田本庄軒焼きそば」があるところで、確か始発から終電くらいまで営業していて、ものすごく重宝してた。場所がいいしそこそこ美味しいので何時でも混んでた気がする。

 

そこの小竹林にも「冷し旨辛ネギそば」があってそれがものすごい好きだった。

個人的にはそんなにタレも辛くもなくて、シャキシャキした白髪ネギのツンとした辛味とラー油(豆板醤)っぽい辛さと出汁の甘味とぬめっとしたワカメの食感が口中にて合体した時に何とも言えない旨さを感じてました。

 

立川エキナカリニューアルに伴ってお店がなくなったとき非常に悲しかった。

あのあとコレににたメニューの蕎麦には未だに出会ったことがないし、もしかしたらラー油蕎麦というのがニているのかなと思いつつそちらもまだ未食。

 

リニューアル後にデキた長田本庄軒やきそば店で朝限定の「駅そば」それも冷やしトロロ温玉駅そばがものすごく好きだったけど、これも二年くらい前にメニューから消滅してて落胆。

今は立川駅も利用していないので、その後どうなってるのかはわからないけど。

 

自分だけが好きだったのかもしれないけど、あれらの冷やし蕎麦がなくなったのは損失だ。

腕に自身があれば自分で再現して食べたいけど、そんな腕前は無し。

いとあはれ

 

 

 

冷し旨辛ネギそば by 小冷し旨辛ネギそば by 小

林@府中本町駅構内竹林@府中本町駅構内

Excel,Word,PowerPointのファイルで資料やレポートを配る人達

数字の入った報告書・レポートなどの資料をExcel,Word,PowerPointと言ったオフィスアプリの文書形式で配布されることがある。と言うか殆どがソレ。

メールに添付されたり、共用ファイルサーバーに置かれていたり。

それを編集不能状態で開くことは可能だけど、大抵はつい編集可能状態にして開いてしまう。

中には調査や測定した数値とか、決算の数値とか、けっこうセンシティブな情報が入っているけど「つい」触ることができる状態になってる。

改ざんしたら履歴は残るけど、特にExcelだと知らないうちにセルを選んでしまっていることもあって時々ぞっとする。

 

配布する人達は、なんでこれを完全にロックするか、あるいはReadOnlyにするか、できればPDFに出力したものを配ってくれると嬉しいのに。

と思いつつ、今日も受け取ったファイルを一旦自分でPDF化してから閲覧する小心者。

 

あと、メール本文を何故かExcelファイルを添付した形で送りつけてくる人達がいるけど。あれもよくわからない。

もしかしたら、日常的に全ての文書をExcelで作成していて、それをそのまま送付してくるんだろうか。

 

そういうの受け取るたびにフラストレーションだかストレスが溜まってるので。

ここで開放しておこう。

 

 

 

ざるそばにうずらの卵

生まれは関西で、うどんは日常食べる麺。

それだから、子供の頃から外食のときにうどんと蕎麦が選べる場合は蕎麦を選ぶことが多かった。

猫舌なもので、ざるそばが大好き。でも、昔は大阪近辺だとざるそばなどの冷たい麺類は夏にしか食べられないことが多かった。それもあってか、ざるそばがあれば極力それを食べたがっていたっけ。

ちなみにラーメンは10歳を超えるまで食べたことがなかったはず。

 

大阪近辺でざるそばを頼むとたいていうずらの卵(生)が添えられてた。

自分で割って中身をつけ汁に落として潰しながら食べてるスタイル。

 

それが何時の頃からかうずらの卵を付ける店が減っていって、けっこうよく利用していた駅前の店でもある夏についにうずらの卵がつかなくなった。

「えぇっ、うずら(の卵)つかへんの?」と思わず訪ねたら「今年からやめてん」とのこと。

たぶん1980年台半ばか前半くらい、その頃からうずらの卵無しのざるそばを出す店が増えてた気がする。

 

ざるそば以外で好きなそばといえば「たぬき」と「ひや山かけ」

 

「たぬき」は関東で言うところの「きつねそば」で、温かいお出汁に甘辛く炊いたお揚げさんが乗ったいわゆる種物、うどんバージョンはおなじみの「けつねうろん」。

学生時代には、阪急の立ち食いそばでよう食べた。

友達は丸いせんべいみたいな天ぷらに生卵を落とした「スタミナ」が好きやったっけ。

 

「ひや山かけ」は茹でた蕎麦を冷水でしめて丼に盛って、そこに山芋(長芋)トロロを乗せて、真ん中に生卵を落とした状態で出される。

「ひや山かけ」は徳利に入った冷たいお出しを、「あつ山かけ」は暖かいお出しを食べるときに回しかけて、混ぜながら食べる形。

今のラーメンで言うと混ぜそばみたいなもんかな。

 

この形の「山かけそば」も関西独特らしくて、関東で「山かけ」頼んだら温かい出汁をはった丼に蕎麦と山芋(長芋)トロロを流し込んだのが出てきて「コレナニ?」と混乱してしまってた。

 

「きざみうどん」や「カチンうどん」ももしかしたら関西特有なのかもしれない。

 

記憶の中にある最初に食べた立ち食いそばは、おじいちゃんに連れられていった大阪阿部野橋近鉄駅で70円でした。

それが、かけそばかたぬきだったのかは覚えていない。